研究課題/領域番号 |
15K14504
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
岸本 健雄 お茶の水女子大学, サイエンス&エデュケーションセンター, 客員教授 (00124222)
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研究分担者 |
奥村 英一 東京工業大学, 生命理工学院, 助教 (00323808)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 卵成熟 / ホルモン受容体 / ヒトデ卵 |
研究成果の概要 |
卵成熟は、有性生殖をおこなう動物の発生にとって必須の前提である。この卵成熟を誘起するホルモンの卵表受容体を、全動物卵を通じて初めて同定することを目指した。実際にはヒトデ卵を用い、その卵成熟誘起ホルモンの結合タンパク質を同定して、卵表受容体の分子実体に迫ることを企図した。その結果、ヒトデ卵成熟誘起ホルモン結合タンパク質複合体を同定したが、それが実際に卵成熟誘起のシグナル伝達に関わっているのかの証明は今後の課題となった。
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