研究課題/領域番号 |
15K14631
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝育種科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
研究代表者 |
圓山 恭之進 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生物資源・利用領域, 主任研究員 (10425530)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | icl / ABA / rice / sugar / 糖代謝 / メタボローム / トランスクリプトーム |
研究成果の概要 |
本研究ではイネのIsocitrate lyase(icl)遺伝子の欠損変異植物体と過剰発現植物体を用いてiclの機能解析を行った。icl遺伝子発現は乾燥環境下でABAによって制御されていることが示唆された。また、メタボローム解析は、iclは糖代謝に関係していることを示唆した。本研究によって、イネのiclは乾燥環境下の糖代謝における鍵酵素であることが示唆された。
|