研究課題/領域番号 |
15K14653
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
北島 宣 京都大学, 農学研究科, 教授 (70135549)
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研究分担者 |
中崎 鉄也 京都大学, 農学研究科, 准教授 (60217693)
山崎 安津 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 主任研究員 (70582584)
清水 徳朗 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 上級研究員 (90355404)
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研究協力者 |
金好 純子 広島県立総合技術研究所, 農業技術センター, 主任研究員
柳本 裕子 広島県立総合技術研究所, 農業技術センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 園芸学 / カンキツ / 無核性 / マーカー / 育種 / 果樹 |
研究成果の概要 |
‘無核紀州’由来の無核性発現は優性形質であるが、ブンタンとの交雑では有核:無核が3:1に分離するため、ブンタンがヘテロで有する無核性発現抑制因子の存在が想定されている。本研究の結果から、無核性発現抑制因子は量的形質であることが示され、SSR解析およびRad-secにおいていずれも2個のQTLが検出された。このQTLが無核性発現抑制因子と関連すると考えられるが、ブンタンゲノムは高度にホモ化していることが明らかとなり、偽有核判別マーカーの開発は困難であった。
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