研究課題/領域番号 |
15K14696
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
青井 議輝 広島大学, 先端物質科学研究科, 准教授 (40386636)
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研究分担者 |
金田一 智規 広島大学, 工学研究科, 助教 (10379901)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 分離培養 / アナモックス / ポリリン酸蓄積細菌 / 難培養 / 未培養 / セルソーター / アナモックス細菌 / 分離培養装置 / 分離 / 継代培養 / 集積培養 / 連続培養 |
研究成果の概要 |
本研究では革新的な新規分離培養手法を確立すること、および多くの研究者が獲得に失敗し続けた、重要かつ未培養微生物を培養化することを目的にする。本研究では特に環境科学・工学的に重要な未培養微生物である嫌気性アンモニア酸化細菌(Annamox)およびポリリン酸蓄積細菌(Accumulibacter phosphatis) (PAO)をターゲットして培養化に向けた検討を行った。アナモックス微生物については、集積培養・セルソーターを用いた選択的分離・段階的スケールアップ培養を通じて、培養化への道筋を確立できた。PAOに関しては、集積培養および嫌気・好気条件を交互に実現する新規培養法の確立を行った
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