研究課題/領域番号 |
15K15092
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
小川 基彦 国立感染症研究所, ウイルス第一部, 主任研究官 (10322710)
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研究分担者 |
佐藤 正明 国立感染症研究所, ウイルス第一部, 主任研究官 (30442966)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | つつが虫病リケッチア / マクロファージ / 活性化 / 一酸化窒素 / 増殖促進効果 / 増殖促進 / リポポリサッカライド / 一酸化窒素ドナー / 可溶性グアニリルシクラーゼ / マイクロアレイ |
研究成果の概要 |
リポポリサッカライド(LPS)処理および一酸化窒素(NO)産生剤NOR5の添加により、マウスマクロファージ系Raw264.7細胞で、つつが虫病リケッチア(以下、リケッチア)の増殖が促進された。マクロファージ内で、主に殺菌に働くはずのNOが、逆にリケッチアの増殖に関与しているということが示された。マイクロアレイにより、LPSおよびNOR5処理後に、同じ発現パターンをもつ遺伝子の中から、リケッチアの増殖促進に関連する遺伝子候補として絞り込むことに成功した。今後、リケッチアの増殖促進関連遺伝子を特定するための基盤を構築できた。
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