研究課題/領域番号 |
15K15210
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
前田 新一 京都大学, 情報学研究科, 助教 (20379530)
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研究協力者 |
Olivo Alessandro University College London, Applied Physics, Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 位相X線 / Computed Tomography / 隠れ変数推定 / 屈折率 / 吸収X線 / スパース推定 / 特徴量選択 / X線CT / 屈折 / ベイズ推定 |
研究成果の概要 |
位相X線イメージングは、X線の位相を用いて物質固有の屈折率を可視化する技術であり、吸収率を可視化する吸収X線イメージングでは判別困難な軟組織や微小組織の可視化が行えることが期待されている。しかし、X線の位相を用いた投影法が実用化に進む中、位相X線CT法はスキャン時間が長く、観測ノイズ・数値誤差に対して脆弱なため実用化の目処が立っていない。本研究では、臨床で一般的に用いられるX線源でイメージングのできるエッジ照射型位相X線法を対象とし、その確率的なノイズを含む観測の物理過程を模擬した確率モデルを構築し、統計推定を行うことで脆弱性の問題点を克服した位相X線CT法の開発を行った。
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