研究課題
挑戦的萌芽研究
マウスにHDL上に存在するアポ蛋白Mを過剰発現あるいは発現抑制させることにより、敗血症モデルマウスであるリポポリサッカライド誘導DIC・多臓器不全モデルマウスの予後を改善あるいは悪化させることが分かった。また、リコンビナントアポ蛋白Mを用いることにより、リポポリサッカライド誘導DIC・多臓器不全モデルマウスの臓器障害を改善させることができた。これらの研究成果はアポ蛋白Mの敗血症に続発するDIC・多臓器不全の治療に応用できる可能性を示唆する。
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