研究課題
挑戦的萌芽研究
ゼブラフィッシュのダイアモンド・ブラックファン貧血モデルを用いた化合物の in vivo 検証系を構築した。(1)RPS19遺伝子ノックダウン胚を用いた化合物のスクリーニングを行なった。(2)薬物代謝の in vivo 実験系としてバイオラベリング法を開発した。(3)CRISPR-Cas9システムによりRPS19遺伝子に変異のあるゼブラフィッシュを作製した。この変異体は48時間胚の発生段階で重度の貧血を示した。(4)毒性試験では長期投与により致死率が増加する化合物を確認した。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 8件) 備考 (2件)
The Journal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology
巻: 174 ページ: 120-127
10.1016/j.jsbmb.2017.08.005
http://ribosome-labo.med.miyazaki-u.ac.jp
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