研究課題/領域番号 |
15K15506
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮川 繁 大阪大学, 医学系研究科, 特任教授(常勤) (70544237)
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研究分担者 |
福嶌 五月 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80596867)
秦 広樹 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80638198)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | iPS細胞 / in vivo / iPS由来三次元心筋組織 / 重症心不全 / 心機能回復 / 3次元心筋組織 / 毛細血管網 / 細胞外基質リモデリング / 三次元組織化 |
研究成果の概要 |
重症心不全の治療方法として心臓移植、人工心臓装着があるが、様々な課題があり、新しい治療開発が急務である。近年、細胞工学技術の革新、iPS細胞の普及により臓器を体外で作成できるようになった。今回、in vitroでiPS由来三次元心筋組織チップを作成し、今までの単層心筋細胞と比較して、薬剤応答性良好な組織を作成評価した。薬剤スクリーニングシステムとしての有用性が示唆された。 その次に、in vivoにおいて、iPS由来三次元心筋組織を小動物心不全モデルの心臓に移植することで、心機能回復を促すことを確認できた。1ヶ月後の3次元心臓組織も生体内で残存しており移植前と比較して、構造的に成熟を認めていた。
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