研究課題/領域番号 |
15K15512
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
岩崎 清隆 早稲田大学, 理工学術院, 教授(任期付) (20339691)
|
研究分担者 |
植松 美幸 国立医薬品食品衛生研究所, 医療機器部, 主任研究官 (10424813)
山崎 健二 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (30241087)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 生体のモデル化 / 実験シミュレーション / 治療技術の高度化 / 生体代替評価システム / 非臨床評価 / 大動脈瘤 / ステントグラフト / 拍動循環シミュレータ / 非臨床評価法 / 治療技術 / トレーニング / 評価科学 / in vitro |
研究成果の概要 |
本研究では、弓部大動脈瘤に対するステントグラフトの挿入から留置を医師が臨床に即した拍動流存在下で実施できる新規循環システムを開発した。患者のCTデータを基に作製した弾性を有する3次元の大動脈瘤を有する胸部大動脈、腹部大動脈、大腿動脈モデルを作製し、拍動循環システムに接続した。開発した患者を高度に模した拍動循環システムは、手技に影響を及ぼす因子を定量的に評価するのに有用だった。開発した手法は、治療手技をより良くするのに有用であると考えられた。
|