研究課題/領域番号 |
15K15663
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇生 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (40328810)
|
研究分担者 |
平川 慶子 日本医科大学, 医学部, 助手 (30165162)
小池 薫 京都大学, 医学研究科, 教授 (10267164)
佐藤 格夫 愛媛大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (30409205)
金涌 佳雅 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (80465343)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 敗血症 / 敗血症関連脳症 / 脳脊髄液 / NMR / NMR解析 / NMR |
研究成果の概要 |
LPS(リポポリサッカリド)を腹腔内投与して作製した敗血症モデルラットから採取した脳脊髄液を、7テスラ(300MHz)FT-NMR装置(JEOL)を用いて、プロトン(1H)NMR計測し、そのNMRスペクトルをパターン認識した。Single pulseのスペクトルデータを部分二乗最小回帰により解析したが、対照群(生理食塩水の投与)、LPS2群(LPS2mg/kg投与)そしてLPS10群(LPS10mg/kg投与)を識別することはできなかった。一方、T2スペクトルデータを解析した結果、LPS2群とLPS10群が識別できる可能性が示唆された他、上3群も一定程度クラスター化されたことが観察された。
|