研究課題/領域番号 |
15K15673
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
竹井 豊 広島国際大学, 保健医療学部, 准教授 (20710106)
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研究分担者 |
安田 康晴 広島国際大学, 保健医療学部, 教授 (30439278)
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研究協力者 |
稲葉 英夫 金沢大学, 大学院・医薬保健学総合研究科, 教授 (60159952)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 死線期呼吸 / シミュレーター / 心肺蘇生 / 口頭指導 / 死戦期呼吸 |
研究成果の概要 |
石川県全消防職員を対象としたアンケート調査では、死戦期呼吸について知識はあるものの現認経験を持つ消防職員は半数程度にとどまっていることが明らかとなった。この現状から、消防職員による心停止認識率を高めるためには視覚教材などを用いた教育が必要である。教材としての死戦期呼吸モデル作成は、技術的に可能であるが、相当の開発費用が必要となることとその費用対効果が第一の課題である。今後費用対効果の比較検討を行わなければならない。
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