研究課題/領域番号 |
15K15731
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
鵜澤 一弘 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (30302558)
|
研究分担者 |
坂本 洋右 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (50451745)
肥後 盛洋 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (60724383)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | セツキシマブ / 頭頸部癌 / 副作用 / 心毒性 / Flavagline / 皮膚毒性 / SB203580 / HacaT細胞 / HEK293細胞 / P38MAPK / TRPM6 |
研究成果の概要 |
セツキシマブは頭頸部癌に対して保険適応が認められた日本で唯一の分子標的治療薬であるが、心毒性や皮膚毒性など副作用がしばしば治療の妨げになっている。今回、我々はmicroarray による網羅的遺伝子解析と遺伝子パスウエイ解析により心毒性遺伝子パスウエイを同定した。このパスウェイについて遺伝子発現を効率良くコントロールする薬剤を明らかにし、in vitroおよびin vivoで抗腫瘍性を減弱せずに心毒性を抑制する方法を明らかにした。
|