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経口投与用リポソーム薬物キャリアのステルス機能向上のための研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K15739
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関岡山大学

研究代表者

宮脇 卓也  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00219825)

研究協力者 森 恵  
谷村 博史  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード歯学 / 薬理学 / 麻酔薬 / リポソーム
研究成果の概要

本研究課題は、ステルス機能を持った薬物キャリアであるミダゾラム封入リポソームを細粒化する条件について検討し、細粒化がミダゾラムの効果およびバイオアベイラビリティに及ぼす影響を調べることを目的として計画された。その結果、細粒化の方法によってリポソームの粒子径および封入率に影響があることがわかり、適切な条件を見出すことができた。さらに、リポソームを細粒化することで消化管からの吸収が高められたことによって、バイオアベイラビリティが高くなることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2016 2015

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] ミダゾラム封入リポソームおよび細粒化ミダゾラム封入リポソームの鎮静効果の検討2016

    • 著者名/発表者名
      谷村博史, 森 恵, 友安弓子, 樋口 仁, 前田 茂, 宮脇卓也
    • 学会等名
      第44回日本歯科麻酔学会総会・学術集会
    • 発表場所
      札幌市
    • 年月日
      2016-10-29
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] ウサギを用いたミダゾラム封入リポソームの鎮静効果の検討2016

    • 著者名/発表者名
      谷村博史, 森 恵, 友安弓子, 樋口 仁, 前田 茂, 宮脇卓也
    • 学会等名
      第31回日本歯科麻酔学会 中国・四国歯科麻酔研究会
    • 発表場所
      広島市
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] ポリエチレングリコール修飾(PEG化)および細粒化したミダゾラム封入リポソームの粒径の検討2015

    • 著者名/発表者名
      森 恵, 友安弓子, 丸濱美菜子, 樋口仁, 前田 茂, 宮脇卓也
    • 学会等名
      第43回日本歯科麻酔学会総会・学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2015-10-31
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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