研究課題/領域番号 |
15K15819
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
炭谷 正太郎 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (90516692)
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研究分担者 |
渡邉 順子 静岡県立大学, 看護学部, 教授 (00175134)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | PICC / 特定行為研修 / 技術プログラム / 看護技術 / エコー / 輸液看護 / 特定行為 / がん化学療法 |
研究成果の概要 |
がん化学療法看護認定看護師28名を対象にシミュレーターに対するPICC挿入を録画し調査した。実施手順のうち「エコーを用いて血管径、血管走行、動静脈の位置関係を確認する」が実施できた割合は0.0%であった。逐語録から「エコー画像の理解および適切なエコープローブ(以下プローブ)操作が困難」など課題が抽出された。アンケート調査の結果「プローブの操作」に関する3項目が「難しい」と答えた割合の上位3位を占めた。 提案する技術教育プログラムはデモンストレーションを含むレクチャー、シミュレーターへのPICC挿入の実践および録画による課題抽出、熟達者による教育的介入、臨床実践、実践録画による評価から構成される。
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