研究課題/領域番号 |
15K15875
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神奈川工科大学 (2017) 京都看護大学 (2016) 関西国際大学 (2015) |
研究代表者 |
浜園 環 神奈川工科大学, 看護学部, 教授 (60342226)
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研究分担者 |
梶 正義 関西国際大学, 人間科学部, 准教授 (00623563)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 発達障がい児 / きょうだい / 支援プログラム / 介入研究 / 発達障害児のきょうだい / きょうだい支援プログラム / 発達障がい / ライフスキル |
研究成果の概要 |
ライフスキル健康教育と家族関係をベースとした支援プログラムを開発し、発達障がい児のきょうだい9名(11~14歳)に対して実践した結果、意思決定スキルやストレスマネジメンスキル、家族からのサポートが向上した。これは、参加きょうだいが主体となるように、自分達の経験や知識を元に解決策を見つけ、課題を解決する経験を積むことを意図した学習過程とし、協同作業の機会を設けて、参加型の学習方法にしたことによる効果が大きいといえる。 さらに、机上での知識教授だけでなく、具体的なストレス対処方略の練習を取り入れたことも、ストレスをマネジメントしていく姿勢やライフスキルを習得できたことに効果があったといえる。
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