研究課題/領域番号 |
15K15920
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 愛媛県立医療技術大学 |
研究代表者 |
田中 美延里 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 准教授 (00264903)
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研究分担者 |
岡田 麻里 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師 (90534800)
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連携研究者 |
岡田 麻里 県立広島大学, 保健福祉学部, 講師 (90534800)
奥田 美惠 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 講師 (50331880)
赤松 公子 愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (40346664)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | へき地看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、ジェネラリスト能力を求められるへき地看護職の協働に対する自己効力感尺度の開発に向けて、協働の実態把握により質問項目を収集・検討し、尺度原案作成のための予備調査計画を立案することである。中山間地域や内海離島で活動する看護職8名から関係機関・地域住民と協働した活動事例を聴取し、協働の背景や経過を分析した。その結果、生活者としての地域情報の収集や数少ない専門機関との顔なじみのネットワークづくりなどが特徴ある内容として得られた。今後は、本土の社会資源にアクセスしにくい外海離島のデータの補完について検討する必要がある。
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