研究課題/領域番号 |
15K16022
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 富山県立大学 (2017) 北陸先端科学技術大学院大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
森川 大輔 富山県立大学, 工学部, 講師 (70709146)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | カクテルパーティ効果 / 到来方向 / 両耳間時間差 / 聴覚メカニズム |
研究成果の概要 |
周波数毎の両耳間時間差がカクテルパーティ効果による音の認識にどのように影響を与えるかを明らかにするために、各周波数の時間情報だけを操作して音を呈示する手法を確立し、この手法で呈示された音がどのように分離・統合されるかを聴取実験によって調べた。その結果、一つの刺激音の各周波数の両耳間時間差を操作し、各周波数間の両耳間差の差異によって、一つの刺激音が二つ以上に分離される条件、すなわち、元々一つであるにも関わらず統合されない条件が明らかになった。
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