研究課題/領域番号 |
15K16088
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 東京工業大学 (2016) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2015) |
研究代表者 |
服部 佑哉 東京工業大学, 工学院, 助教 (30709803)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 放射線生物 / 数理生物 / 数理解析 / 低線量放射線応答 / 放射線 / 培養細胞 / バイスタンダー効果 / ニューラルネットワーク / シミュレーション |
研究成果の概要 |
本研究では、低線量放射線の生物影響の評価につながる細胞集団の低線量放射線応答の発生メカニズムを理解することである。そのために、低線量の放射線が照射された培養細胞集団内の細胞間シグナル伝達と放射線応答の時空間動態を解析可能な数理モデルを構築した。 構築したモデルは、従来研究の実験結果について、放射線に対する細胞応答をモデルで十分に再現出来た。また、本モデルによって、低線量放射線応答の非線形特性が推定された。
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