研究課題/領域番号 |
15K16157
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
布施 正暁 広島大学, 工学研究科, 准教授 (70415743)
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研究協力者 |
鹿島 茂
小坂 浩之
村上 進亮
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マテリアルフロー分析 / 貿易統計 / 不整合問題 / 金属組成 / 不確実性 / 鉱石 / スクラップ |
研究成果の概要 |
持続可能な資源管理には国連の提供する貿易統計サービス(UN comtrade)を活用した金属資源の国際貿易モニタリングシステムが必要である。そこで、UN comtradeから入手可能な鉱石・スクラップの国間貿易量と金属組成の不確実性を考慮した鉱石・スクラップ含有金属の国間フロー量推定手法を確立した。そこで、UN-comtradeから入手可能な主要な鉱石・スクラップの国間貿易量の不確実性を級内相関係数(ICC)を用いて定量的に評価した。さらに、鉱石・スクラップの金属組成の不確実性を既存文献値のメタ分析より定量的に評価した。最終的に、国間貿易量と金属組成の不確実性に対処した国間フロー量を推定した。
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