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物理学学習のための3Dシリアスゲーム教材の開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K16253
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 科学教育
研究機関香川高等専門学校

研究代表者

藤井 宏行  香川高等専門学校, 電子システム工学科, 講師 (70585596)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード物理学学習 / ゲーミフィケーション / 学習効果 / ゲーム教材 / プリント教材 / 物理学 / シリアスゲーム / 3Dゲーム / 教材
研究成果の概要

本研究では,物理学学習支援を目的として物理現象をモチーフとした3Dゲームの製作を行い,その教育効果について評価・検討した。さらに学習の進捗を管理できるサーバシステムを構築した。開発したゲームでは,テーマとなる物理学の公式のパラメータを自在に変更し,それに伴いどのような変化が現象として現れるかを観察した後,公式問題や計算問題に取り組むことができる。
また製作したゲームを用いて模擬授業を行い,授業後に実施したルーブリクスとアンケートによりその教育効果を評価した。その結果からゲーム教材での学習はプリント教材と同程度の学習効果を持ち,モチベーション向上の面ではプリント教材より優れていることが示された。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] 3D Serious GAME Supporting Physics Learning2016

    • 著者名/発表者名
      Hiroyuki Fujii
    • 学会等名
      ISATE 2016(The 10th International Symposium on Advances in Technology Education)
    • 発表場所
      Sendai, Japan
    • 年月日
      2016-09-13
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 国際学会

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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