研究課題/領域番号 |
15K16334
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
山添 泰宗 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (00402793)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | タンパク質 / 活性酸素 / 炎症性疾患 / SOD / 抗体 / アルブミン / フィルム |
研究成果の概要 |
本研究では、アルブミン、Superoxide dismutase (SOD)、抗体の3種類のタンパク質を用いて活性酸素除去能と細胞認識能を有するタンパク質フィルムの開発を行った。本フィルムを用いることで、活性酸素を分泌する細胞を捕捉し、分泌された活性酸素を即座に除去できることが分かった。本フィルムは過度の炎症を抑える効果が期待でき、炎症性疾患の治療において有用であると考えられる。
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