研究課題/領域番号 |
15K16480
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
米丸 健太 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学部, 契約研究員 (90708083)
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連携研究者 |
鈴木 壯 岐阜大学, 教育学部, 教授 (00115411)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | メンタルトレーニング / スポーツカウンセリング / 心理的課題 / 自立 / 対話 / アスリート / 実践研究 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、メンタルトレーニングとスポーツカウンセリングの共通点を明らかにし、競技力向上に有効な心理サポートについて検討することであった。この目的達成のために、1)心理サポート熟練者の支援方略の検討、2)個別心理サポート事例の検討を行った。その結果、心理サポートの実践者が「自分との対話」を基にアスリートに働きかけることが、メンタルトレーニングとスポーツカウンセリングに共通しており、そのことがアスリートの心理的成長や競技力向上に有効であると示唆された。
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