研究課題/領域番号 |
15K17211
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 特定非営利活動法人社会理論・動態研究所 |
研究代表者 |
渡辺 拓也 特定非営利活動法人社会理論・動態研究所, 研究部, 研究員 (70622067)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 下層労働市場 / 飯場 / 学会報告 / 査読論文 / 研究会報告 / データベース作成 / ヒアリング調査 / ヒヤリング / ヒアリング |
研究成果の概要 |
飯場は下層労働力の求人と労務管理のシステムとして利用されてきた。求人技術の進歩にともなって、労働市場における飯場の役割が変化してきている。求人情報や官庁統計などを用いた分析を通して、大阪都市圏の飯場の概数や広がりが把握できた。また、従来のプレハブ建ての仮設飯場に代わり、マンションやアパートのような常設型の飯場が増えていること、飯場の組織的なネットワークが形成されていることがわかった。
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