研究課題/領域番号 |
15K17246
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 明治大学 (2017) 北海道教育大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
樋口 収 明治大学, 政治経済学部, 専任講師 (50625879)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 行動免疫システム / リバウンド効果 / 食品の風評被害 / 風評被害 / 進化心理学 / 非意識的処理 / 福島第一原子力発電所事故 / 福島原発事故に伴う風評被害 / 有効な風評被害対策 / 進化社会心理学 / エラー管理理論 / 目標葛藤理論 / 病気回避(行動免疫システム) |
研究成果の概要 |
福島第一原子力発電所の事故から数年たったが、消費者は福島の食品の安全性に懸念をもっていると言われている。行動免疫システム理論によれば、罹患の懸念が高まると、リスク回避的な認知・行動が促進される。本研究はこの理論にもとづき、消費者の罹患に対する懸念が福島の食品の回避を促進する可能性を検討した。加えて、消費者の懸念を払拭するために現在実施されている情報提供が必ずしも有効ではない可能性を検討した。実験の結果、これらの仮説は支持された。
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