研究課題/領域番号 |
15K17491
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
内田 貴司 東洋大学, 学際・融合科学研究科, 准教授 (90470343)
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研究協力者 |
川畑 智大 東洋大学, 理工学部・生体医工学科
田沼 友理 東洋大学, 大学院・学際・融合科学研究科
細田 誠司 東洋大学, 理工学部・生体医工学科
吉田 善一 東洋大学, 理工学部・生体医工学科, 教授 (50273032)
前川 透 東洋大学, 理工学部・生体医工学科, 教授 (40165634)
村松 正幸 放射線医学総合研究所, 物理工学部 (10626419)
北川 敦志 放射線医学総合研究所, 物理工学部 (40280739)
加藤 裕史 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (40224547)
ラクツ リチャード Hungarian Academy of Science, Institute for Neclear Research
ビリ サンドール Hungarian Academy of Science, Institute for Neclear Research
ユールズ クリス CNRS, Institute of Materials at Nantes
ダンク ポウル Florida State University
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 原子内包フラーレン / フラーレン / イオンビーム / イオン照射 / 内包フラーレン / 液体クロマトグラフィ / 質量分析 / 量子化学計算 |
研究成果の概要 |
磁性金属内包フラーレンとして鉄内包フラーレンを対象とし、それを生成するための鉄イオンおよび塩化鉄イオンの低エネルギー照射技術の構築を行った。結果として、FeCl-フラーレン複合物の生成に成功した。液体クロマトグラフィ質量分析や量子化学計算によるFeCl-フラーレン複合物から、FeCl内包フラーレンの生成の可能性やその物性について新たな知見を得ることが出来た。
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