研究課題/領域番号 |
15K17502
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 神戸大学 (2016) 国立研究開発法人理化学研究所 (2015) |
研究代表者 |
内種 岳詞 神戸大学, 経済経営研究所, 特命講師 (70710143)
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研究協力者 |
畠中 利治
周 晨婷
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 実験計画 / 進化計算 / 大規模シミュレーション / 分散分析 / 重回帰分析 / 避難 / マルチエージェントシミュレーション / 防災・減災 / 社会科学 / 計算機シミュレーション / 実験計画法 / 感度分析 / 社会シミュレーション / エージェントシミュレーション |
研究成果の概要 |
都市における避難シミュレーションの避難経路など,より多数の要因を考慮しなければならない大規模社会シミュレーション実験において,より重要な要因を発見するための実験数は爆発的に増加する.進化的実験計画法は,シミュレーション実験数を削減するフレームワークである. 成果として,金沢地方における津波避難マルチエージェントシミュレーション結果から要因と避難時間の関係を考察し,提案フレームワークの性能検証のためのベンチマーク問題を構築した.また,実験セットを標本分散で評価すること,および進化的実験計画法のアルゴリズムを提案し,より少ない実験数で重要な要因を発見できることを示した.
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