研究課題/領域番号 |
15K17819
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
森山 克彦 千葉大学, 大学院理学研究院, 准教授 (00509044)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アミノ化反応 / 複素環化合物 / 超原子価ヨウ素 / ハロゲン化 / ヨウ素 / アミノ化 / インドール / 超原子価化合物 |
研究成果の概要 |
本研究では、環境低負荷型分子変換反応の開発の一つとして、新規ヨウ素ー窒素結合型超原子価ヨウ素化合物の創製を行ない、これら化合物を用いた複素環化合物の直截的アミノ化反応を検討した。その結果、様々な複素環(アリール)ヨードニウムビススルホンイミドの合成に成功した。さらに、インドリル(アリール)ヨードニウムビススルホンイミドを用いたインドールのCsp2-Csp2ブロモアミノ化反応、Csp2-Csp3遠隔位ヨードアミノ化反応、及び触媒的3位アミノ化反応を達成した。これらの反応を鍵とした様々なアミノインドール誘導体の合成に成功した。
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