研究課題
若手研究(B)
常温で液体の有機塩であるイオン液体は、その構造によって“優れたセルロース溶解性”あるいは “タンパク質の安定的溶解性”、“疎水性”などの性質を示す。その一方でこのような異なる物性を1つのイオン液体で同時に発現することができない。そこで私は動的共有結合を有するイオン液体を開発した。当該イオン液体は外部刺激に応答して異なる物性を可逆的に発現した。
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 12件、 査読あり 13件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (19件) (うち国際学会 14件、 招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件)
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