研究課題/領域番号 |
15K17884
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田村 朋則 京都大学, 工学研究科, 助教 (10746639)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | タンパク質化学修飾 / タンパク質ラベリング / 蛋白質化学修飾 / 細胞内有機化学 / 蛍光イメージング / FKBP12 |
研究成果の概要 |
本研究では、細胞内に内在的に発現している蛋白質を化学修飾によって選択的に標識する手法を開発した。具体的には、「N-acyl-N-alkylsulfonamide(NASA)」を反応基として有するリガンド指向性ラベル化剤の開発を行った。NASA型ラベル化剤は従来のリガンド指向性化学と比較して標的蛋白質をより迅速かつ高効率に化学修飾可能であった。また、FKBP12, eDHFR, Hsp90といった細胞内在性蛋白質を、反応時間1hで高効率に化学修飾することに成功した。
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