研究課題/領域番号 |
15K17886
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
原 倫太朗 東京理科大学, 薬学部生命創薬科学科, 助教 (70709766)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アンチセンス核酸医薬 / リボヌクレアーゼH(RNase H) / スクリーニング / カチオン性オリゴ糖 / カチオン性オリゴペプチド / RNase H / DNA/RNA二本鎖 / 核酸医薬 / ミスマッチ識別 / 水中での化学反応 / DNA-templated synthesis |
研究成果の概要 |
アンチセンス核酸(ASO)から成るアンチセンス医薬は最も開発が進んでいる核酸医薬であるが、高活性で副作用の少ないASOを効率的に選抜する手法は十分確立されていない。本研究では高活性なASOに印をつける新たなスクリーニング手法の開発を目指した。良好な反応性を示す官能基を見出すことはできたものの、十分効率的なスクリーニング手法の確立には至らなかった。一方、当初意図しなかった実験結果ではあるものの、本研究の過程で、副作用に直結するミスマッチRNA切断反応を抑制するカチオン性人工分子を見出すことができた。
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