研究課題/領域番号 |
15K17935
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
プラムディタ ジョナス 新潟大学, 自然科学系, 助教 (50615458)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 頭部姿勢 / 頚部傷害 / 後面衝突 / 筋骨格モデル / 有限要素解析 / 能動的筋力 / プリクラッシュ / 有限要素モデル / 妥当性検証 / 能動的運動 / 運転姿勢 / 三次元姿勢推定 / ドライブレコーダ / 筋活動 / アクティブ乗員モデル / 被験者実験 |
研究成果の概要 |
本研究では,後面衝突事故時における頚部傷害リスクに及ぼす運転姿勢の影響を解明するために,実際に存在しうる運転姿勢の個体差とその時の筋活動を明らかにするとともに,アクティブ人体モデルによる傷害解析手法を新たに確立することを目的とした.ドライブレコーダの車内映像を分析した結果,自動車乗員の頭部姿勢の変化傾向を明らかにすることができた.また,筋骨格モデルを用いることにより姿勢変化に伴う筋活動を明らかにすることができた.さらに,有限要素解析結果より頭部姿勢の変化が頚部傷害リスクに影響を及ぼす可能性があることを示した.
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