研究課題/領域番号 |
15K18015
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
三浦 健司 岩手大学, 理工学部, 准教授 (90361196)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 電波吸収体 / 羽板構造 / 磁性複合材料 / フェライト / 木質プラスチック / 斜入射 / 二波共用 / ディエンベディング法 |
研究成果の概要 |
高吸収特性や二波共用特性といった機能を付与する目的で羽板構造電波吸収体の材料・構造設計を実施した。磁性複合材料の二層成形体評価により,界面のゆらぎが吸収特性に悪影響を及ぼさないこと,また,磁性複合材料と導電性複合材料を混合することでさらに斜入射吸収特性に優れた材料となる可能性があることを明らかにした。また,羽板構造の電波伝搬シミュレーションによって,二段階で電界強度が減衰することを確認し,高吸収特性化や二波共用特性付与が羽板構造にすることで得られる可能性を示した。
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