研究課題/領域番号 |
15K18097
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
浅田 拓海 室蘭工業大学, 工学研究科, 助教 (50634680)
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研究協力者 |
亀山 修一 北海道科学大学, 都市環境学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 舗装点検 / 道路維持管理 / 画像解析 / 低コスト / 点検コスト低減 / 舗装ひび割れ / 点検精度 / 将来交通量予測 / 舗装 / ひび割れ / 目視点検 / 道路 |
研究成果の概要 |
市町村においては,道路維持管理に関する予算,人,技術力の不足に直面している状況である.本研究では,低コスト・簡易型のマシンビジョンシステム導入に向けた,舗装ひび割れ点検手法の開発を行った.得られた成果は以下の通りである.①目視点検の精度検証の結果,ひび割れの評価正答率は80%と高く,また,複数回の点検による精度向上の可能性が示唆された.②Googleストリートビューを活用することで,調査が困難な遠方地に対して,簡易,事前的にひび割れ状況のマッピングが可能となることを示した.③都市計画基礎調査データに生存時間分析を適用し,舗装マネジメントに必要となる住宅の将来立地予測が可能となることを示した.
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