研究課題/領域番号 |
15K18196
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 千葉大学 (2016-2017) 立命館大学 (2015) |
研究代表者 |
加戸 啓太 千葉大学, 大学院工学研究院, 助教 (60727379)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 伝統木造構法 / 三次元モデル / 知識表現 / パラメトリックデザイン / 三次元CAD / ビジュアルプログラミング / 継手仕口 / デジタルアーカイブ |
研究成果の概要 |
本研究では、コンピュータ言語による伝統木造構法の記述について研究を行った。木割に代表される寸法体系、継手仕口といった部材の納め方に関する知識、規矩術を含めた部材部位の作図設計法を、汎用プログラミング言語と関係データベースにより表現し、知識ベースとしての実装を試みた。 継手仕口はC/C++言語、寸法体系、部材の設計法や部位の構成法については独自に実装したビジュアルプログラミング言語により表現を試みた。汎用のプログラミング言語での実装を通して表現のありようを含めた考察ができた。
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