研究課題/領域番号 |
15K18206
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
中西 貴之 北海道大学, 工学研究院, 助教 (30609855)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Europium / Faraday effect / Frozen sorbet / lanthanide / ユウロピウム / 磁気光学効果 / フローズンソルベ / 結晶ガラス・コンポジット / 希土類 / フローズンソルべ |
研究成果の概要 |
本研究ではらせん構造に希土類を導入した結晶とガラス相とで構成される新しい磁気光学ガラス材料の研究開発を行った。磁気光学機能は希土類濃度で大きく異なり磁場あたりの回転能力は希土類濃度が高いほど大きな性能値を引き出すことがわかった。一方、濃度増加は光学材料である結晶ガラスの透明性を著しく低下させるとため、適切な濃度条件として5mol%程度で行うことが重要だとわかった。光透過性を維持し希土類の光吸収を確保できる透明ガラス試料を作製し、磁場に強く依存した明確な磁気光学旋光を初めて観測した。
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