| 研究課題/領域番号 |
15K18227
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
複合材料・表界面工学
|
|---|
| 研究機関 | 兵庫県立工業技術センター |
|---|
研究代表者 |
本田 幸司 兵庫県立工業技術センター, その他部局等, 主任研究員 (20553085)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
|---|
| キーワード | ゴム材料 / フッ素材料 / 高分子表面 / ぬれ性 / ナノインプリント / 微細構造 / 超撥水 / ぬれの異方性 / ゴム / フッ素系共重合体 / 表面改質 / 表面濃縮 / 微細構造形成 / 自己組織化 / 改質剤 |
|---|
| 研究成果の概要 |
本研究は、改質剤の表面濃縮により改質されたゴム材料表面にサブミクロンからナノメートルオーダーの微細構造を形成させることを目的として、天然ゴムおよび合成ゴム（スチレンブタジエンゴム）への微細構造形成を検討した。微細構造の形成については、微細構造を有したモールドを用いて、ナノインプリント法による微細構造形成を試みた。
天然ゴム・合成ゴム共にナノインプリント法により、モールドの形状を反映した微細構造が形成させる事が可能である事が明らかとなった。また、微細構造を形
成させた表面では、構造の形状に応じて超撥水性やぬれの異方性を示す事が明らかになった。
|
