研究課題/領域番号 |
15K18295
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
宝谷 英貴 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (30636808)
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研究協力者 |
沢田 博史 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (80470053)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | フリーク波 / 変調不安定波 / 船体運動 / 波形状 / ステレオカメラ / 高次スペクトル法 / 2次元模型 / 波の非線形性 / 船体横揺れ / 波浪中船体運動 |
研究成果の概要 |
変調不安定メカニズムにより形成されるフリーク波中の船体横揺れ応答を明らかにするため、変調不安定波中の2次元模型の横揺れ応答計測実験を行った。変調不安定波のローカルな形状(波長、波形勾配等)が船体横揺れに大きな影響を及ぼすことを明らかにした。さらに波形状について詳しく考察するため、ステレオカメラによる波形状の計測手法を開発した。変調不安定波の形状について詳しく調べた結果、空間周期的な変調不安定波と時間周期的な変調不安定波の波形はクレスト高さが最大となる付近で一致するという知見を得た。
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