研究課題/領域番号 |
15K18324
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
上澤 伸一郎 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力基礎工学研究センター, 研究職 (80737073)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 微粒子 / 液滴 / 計測 / 流体 / 原子力 / 計測工学 |
研究成果の概要 |
原発再稼働に必要なフィルタードベントの1つであるベンチュリスクラバの性能評価のため、スクラバ内を高速で運動する微小液滴の計測技術開発が求められている。本研究では、レーザー光を用いた光干渉縞方式による微粒子の計測法を確立し、微小液滴への適用可能性について検討した。 実験より、本方式では数百ナノメートルから数マイクロメートルの微粒子を個別で計測することができ、粒子数を計測できることが確認された。また得られた信号と粒径に相関関係があることが明らかになり、同時に粒径計測が可能であることも確認された。このような結果は微小液滴でも得ることができ、本方式で微小液滴計測が可能であることも確認された。
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