研究課題
若手研究(B)
胃癌における遺伝子変異プロファイルは明らかになってきたものの、その変異遺伝子の癌における役割はまだ解明が不十分であり、治療標的として有用な遺伝子の速やかな同定が望まれている。そこで、癌関連遺伝子の機能解析のために、マウスの正常な胃細胞を生体外で培養することに成功した(オルガノイド培養)。さらに作成したオルガノイドにおいて、遺伝子の発現制御を行うことで、正常な胃をもとにした発癌モデルを確立することができた。
すべて 2016
すべて 学会発表 (1件)