研究課題/領域番号 |
15K18463
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ゲノム医科学
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研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
阿部 雄一 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 プロテオームリサーチプロジェクト, 特任研究員 (30731632)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リン酸化プロテオミクス / キノーム / RNAウイルス / Kinome / チロシンリン酸化 |
研究成果の概要 |
本研究計画では、高変異型 RNAウイルスのゲノム変異に影響を受けない治療標的探索システムの構築を通して、ウイルスプロテオミクス・大規模Kinome活性プロファイルへの開発貢献も進めた。 平成28年度においては、先行研究の約3倍高効率にチロシンリン酸化ペプチドを濃縮可能な実験系を開発し専門誌に報告を行った。またリン酸化プロテオミクスとチロシンリン酸化プロテオミクスを組み合わせた大規模Kinome活性プロファイルも検討し、分子標的薬耐性大腸がん細胞株において新規薬剤標的候補を同定した。 今後、構築したKinome解析系をHCVゲノム複製細胞解析に適用し、治療標的の探索を進める予定である。
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