研究課題/領域番号 |
15K18599
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
大久保 奈弥 東京経済大学, 経済学部, 准教授 (50401576)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | サンゴ / 亜目 / 発生 / 系統 / 胞胚腔 / 分類形質 |
研究成果の概要 |
受精後、刺胞動物に特徴的なハートの形から、サンゴの卵割は始まる。桑実胚の後、扁平胚を経て丸型胚となるが、その過程もしくはその後に原腸形成が起こり、二胚葉が形成される。そして、遊泳プラヌラ幼生となり、適当な基質を見つけて着底・変態し、ポリプとなる。これらイシサンゴ目の発生様式は、胞胚腔の有無により大きく2つに分かれ、原腸形成に関わる遺伝子の発現時期も2つの様式で異なることが分かってきた。また、イシサンゴ目の亜目に相当する2つのクレードの分類形質としても使えることが明らかとなった。
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