研究課題/領域番号 |
15K18615
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
小沼 順二 東邦大学, 理学部, 講師 (10613838)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 体色 / QTL / carabid beetles / 量的遺伝 / QTLマッピング / 適応進化 / 遺伝基盤 |
研究成果の概要 |
本研究では、体色の異なるマイマイカブリ間の雑種系統を用いてQTLマッピングを行った。One QTL scan法によるQTLマッピングの結果、緑体色と青体色に関してLODがピークとなる複数の遺伝領域を見つけることができた。また、Two QTL Scan法では、緑体色と青体色に関してエピスタシスな効果をもつ遺伝領域を見つけることができた。これらのQTLがマイマイカブリ体色の遺伝基盤となっている可能性が考えられた。
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