研究課題/領域番号 |
15K18624
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
葛西 厚史 弘前大学, 農学生命科学部, 研究員 (80633982)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | エピゲノム編集 / 新育種技術(NPBT) / 接ぎ木 / 篩管長距離輸送性RNA / 新育種技術NPBT / RNAの篩管長距離輸送性 / GrIGSシステム |
研究成果の概要 |
“接ぎ木” 栽培技法と “RNAの篩管長距離輸送性” を活用した革新的品種改良技術GrIGS(Graft-induced Gene Silencing)システムを開発してきた。本研究課題では栄養繁殖性作物のジャガイモに対しGrIGSシステムを適用させ、エピゲノム編集体の獲得を試みた。外生遺伝子を用いたモデル実験によりジャガイモ固有の方法を確立し、実用化に向けて内生遺伝子をターゲットとする有用形質の付与(低温糖化抑制とアミロース含量低下)へと展開し、少なくとも次代の塊茎においてもメチル化が維持されることを明らかにした。さらに、スタックや強メチル化誘導法など応用技術についても検討した。
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