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マルドリ栽培を用いた潅水コントロールによる高品質リンゴ栽培技術の基盤研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K18642
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 園芸科学
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

花田 俊男  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門 リンゴ研究領域, 主任研究員 (30707641)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード植物生産管理技術 / リンゴ / マルドリ / ストレス
研究成果の概要

カンキツ栽培において導入の進んでいるマルドリ栽培をリンゴに導入し,‘ふじ’および‘つがる’を用いて最適なストレス付与時期および期間を明らかにするとともに,果実肥大や収穫後果実の品質に及ぼす影響を調査した.ストレス付与期間中は蒸散速度が減少し,果実肥大が著しく抑制された.8月の2週間のストレス付与が糖度増加に効果的であるものの,‘ふじ’ではストレス付与後の果実肥大が抑制され収穫時の果実重量が減少した.一方‘つがる’では収穫直前にストレス付与を行うことで,果実重量を減らさずに糖度増加できる可能性が示唆された.

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] リンゴ‘つがる’における水分ストレス付与が果実品質に及ぼす影響2017

    • 著者名/発表者名
      花田俊男・岩波 宏・守谷(田中)友紀・本多親子・和田雅人
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)
    • 年月日
      2017-03-19
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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