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薬動力学的解析に基づくインスリン分泌促進薬の薬剤選択法および薬物投与設計法の構築

研究課題

研究課題/領域番号 15K18917
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関群馬大学

研究代表者

荒木 拓也  群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00568248)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードインスリン / 抵抗性 / DPP-4 / スルフォニルウレア / LDL受容体 / インクレチン / DPP4
研究成果の概要

インスリン分泌促進薬の薬効に関する個人差および薬剤抵抗性に着目し、その要因を探索するとともに、薬剤選択法および薬物療法設計法について検討した。
薬剤抵抗性の要因としては、LDLの細胞内蓄積による膵β細胞のアポトーシスが知られている。LDLの取り込みに関与するLDLRやPCSK9の動態に与える薬剤の影響を解析した結果、一定条件下ではPCSK9分泌量が上昇するが、臨床的条件下では影響は小さいことが確認された。個人差の要因解明として各種成分の生体内濃度の分析法を構築し、インクレチン分泌能との関係について検討したが、最適なモデルの構築には至っておらず、血液中成分の網羅的分析について検討を進めている。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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