研究課題/領域番号 |
15K19009
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
柳橋 祐一 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任研究員(常勤) (50611886)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Axl / Mer / 死細胞貪食 / TAMレセプター / ミクログリア / 貪食 |
研究成果の概要 |
ノックアウトマウスを用いた解析により、ミクログリアは受容体型チロシンキナーゼであるAxlおよびMerの双方を用いて死細胞の貪食を行っていることが明らかになっていた。しかし、AxlおよびMerそれぞれの死細胞貪食促進活性やProtein SやGas6といったリガンドの要求性は定量的に評価されていなかった。本研究では、この貪食活性を定量的に評価し、加えて様々なマクロファージとの比較を行うことにより、ミクログリアの死細胞貪食の特徴を明らかにした。
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