研究課題
若手研究(B)
申請者らはコンピュータ支援により客観的診断が実現するのではと考え、先行研究で超拡大内視鏡”endocytoscopy”を使った大腸ポリープの自動診断(=病理予測)システムを開発した。本課題では、新たに情報科学のトップリーダーの工学博士と連携することで、先行研究で到達しえなかった高精度の達成を目指した。臨床評価の結果、腫瘍/非腫瘍の鑑別能89%の自動診断システムの作成に成功、これは、専門医による診断精度(=90%)に肉薄したものであった。(Mori Y, et al. Endoscopy 2016 48: 1110-1118)
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 5件、 招待講演 4件) 産業財産権 (1件)
Int J Comput Assist Radiol Surg
巻: 印刷中 号: 5 ページ: 757-766
10.1007/s11548-017-1542-4
Endoscopy
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