研究課題/領域番号 |
15K19594
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
藤井 ひかる 国立感染症研究所, ウイルス第一部, 流動研究員 (10734444)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 水痘・帯状疱疹ウイルス / 単純ヘルペスウイルス / チミジンキナーゼ / DNAポリメラーゼ / 薬剤耐性 / アシクロビル |
研究成果の概要 |
2種類のアプローチにより、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)のチミジンキナーゼ(TK)遺伝子変異に起因するアシクロビル(ACV)耐性VZVの迅速な診断系の開発を目指した。1つ目は、in vitroでVZV TKによるACVリン酸化能の定量可能な系を作出し、ACVリン酸化能を測定することでACV感受性が決定可能な系を作出する。 2つ目は、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)についてそのTK遺伝子を欠損し、代わりにVZV TK遺伝子を搭載したウイルスをACV存在下で培養することで、ACV耐性変異を誘導し、責任変異についてのマッピングを行った。
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