研究課題
若手研究(B)
新潟大学遺伝子倫理委員会の承認,および患者同意を取得後に,新潟大学医歯学総合病院で手術・処置を施行された婦人科悪性腫瘍患者さまの臨床検体(腫瘍・腹水)由来の3次元スフェロイド培養を行い,これまでに複数の卵巣がん・子宮体がん由来の細胞の安定培養に成功した。特に子宮体がんスフェロイド細胞についてはがん幹細胞マーカーとして知られる“X”の差により,腫瘍形成や細胞増殖の差異を認め,マーカー“X”の重要性が示された。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
Cancer Sci.
巻: 108 号: 4 ページ: 632-640
10.1111/cas.13196
巻: 108 号: 3 ページ: 283-289
10.1111/cas.13155